カードのリボ払いで利用をしている方の多くは、支払いの負担が大きいと感じているのではないでしょうか。毎月の支払い金額がとにかく大きく、負担が大きい割にはなかなか支払いが終わらない、返済の終わりが見えないといった方も少なくありません。
リボ払いとなると一括での返済とは異なり、手数料がかかるために当然でもあります。まとまった買い物をした、大きな金額でカードを使った場合に、一括で返済ができないと分割となるリボ払いとしてしまう場合がありますが、リボ払いは毎月の返済負担が軽くなる反面、最終的な支払い総額は手数料によって跳ね上がってしまいます。
リボ払いの手数料とはカードローンで言うところの金利であり、決して安い水準ではないために負担が大きくなります。気がつけば多くのリボ払いが重なって支払いの負担が大きくなっていたといった状況も考えられるため、リボ払いが少しでも負担になってきたと感じるのであれば、なるべく早めに借り換えによる負担の軽減、完済を目指すべきとも言えます。
特にカード会社でのリボ払いは手数料が高いので、より楽な計画で支払いを進めていきたいのであれば、オリックス銀行カードローンへの借り換えを考えてみると良いでしょう。
金利の低いカードローンに借り換えをしたとすれば、負担は軽くなるのは誰でも簡単に分かります。しかし、実際にどの程度の負担が軽くなるのか、利息の金額として目に見えて軽減されているのが分かるのかは、借り換え前には気になるものです。
実際のところ、金利が0.5%下がった程度では、利息負担の違いを体感出来るレベルではありません。住宅ローンなどの大口の融資となれば話は別ですが、100万円前後の利用を想定するとなると、0.5%の金利差では月々の返済負担の差は実感はしにくいです。
しかし、数%におよぶ金利差となると話は別であり、例えば一部のカード会社が手数料として設定をしている年18.0%と、オリックス銀行カードローンでも適用範囲の金利となる年15.0%では、一ヶ月単位でも利息の差は大きなものとなります。
毎月に利息の差が生じれば残高の減るペースも変わるため、完済までの利息差となれば更に大きくなります。どの程度の金利差があるかにもよりますが、さすがに2~3%以上も金利が変わる借り換えが可能となるのであれば、前向きに検討をしてみる価値はあります。
リボ払いは使い方によっては月々の支払額が大きく、いくつかのリボ払いが重なっているとさらに支払いの負担が大きくなります。例えばエポスカードのコースによって異なるリボ払いの月々の支払額を見てみると、以下のようになっています。
標準コースでのリボ払いとして利用をしていると、20万円の利用で月々の支払額は10,000円、30万円の利用で15,000円となります。支払い負担をさらに分散する長期コースとした場合でも、30万円の利用で10,000円を月々に支払わなければなりません。
1枚のカードでこれだけの負担となっており、さらに2枚3枚とリボ払いが重なれば負担はさらに大きくなってしまいます。それだけの負担があっても支払い終えるまでは長い期間がかかってしまいますが、オリックス銀行カードローンに借り換えることによって毎月に支払う金額を少なく抑え、完済も早められる可能性があります。
オリックス銀行カードローンもリボ払い同様に借り入れの利用残高によって毎月の返済金額が変わりますが、30万円以上の借り換えとして利用をするのであれば、多くのカード会社におけるリボ払いの支払い金額よりも低く抑えられています。
10万円や20万円といった少額の利用であると借り換えのメリットも薄れるために意味がないとも言えますが、ある程度の金額のオリックス銀行カードローンへの借り換えなら、以下の返済金額を見ても分かる通り月々の負担が大幅に減少する可能性があります。
30万円を超える金額で50万円以下の利用時には、オリックス銀行カードローンに借り換えると毎月の支払い金額、返済金額が8,000円~10,000円も軽くなります。50万円超の利用時にはさらに大きな負担減となり、毎月の支払い、返済にも余裕が持てるようになります。
カード会社によってリボ払いの支払い金額は異なり、例に挙げているエポスカードもコースによってリボ払いの負担は変わるため、借り換えとして利用をする際には今現在の支払い負担との比較をしっかりと行っておく必要があります。
ただ、多くのカード会社でリボ払いの支払い金額は大きな負担となっているので、金利条件にも優れるオリックス銀行カードローンへの借り換えで毎月に支払うべき金額も、手数料となる金利からくる最終的な利息負担も、どちらも軽くできる可能性があるのです。